まさしく"Kick Off"

前記事にも記した通り、昨日は午前中に自宅周辺のロング散歩をした後、KIWIさん&KAURI坊の病院へ。狂犬病の注射、血液検査、検便、フィラリア検査と子供達にとっては健康診断を兼ねたチックンDAYとなりました。

その後は一度自宅に戻ってマッタリ休憩。お注射をした子供達の様子に変化が生じないかを確認後、KIWIさん&KAURI坊に少しだけお留守番をお願いしてパパ＆ママはお出かけ。

向かった先は。。。KIWIさん&KAURI坊同様にママの大切な王子。甥っ子、リョンリョンのチーム移籍後の初試合



サッカー通の人だとこのユニフォームを見るとリョンリョンが移籍した新チームがどこなのかピンとくるらしいのですが。。。サッカーにうといママだとユニフォームを見ただけでは全然わからないですけどね（笑）

イングランド・プレミアリーグのビッククラブの1つ、アーセナルがこの2014年4月に日本で初めて常設となる公式サッカースクールをママやリョンリョンの地元である千葉県市川市に開校しました。そして、中学生はスクールだけではなくジュニアユース、ジュニアユースレディースの『アーセナルチーム』として各試合に出場していくのだそうです。

このニュースを、元々いたクラブチームの関係者の方から聞き、アーセナルのジュニアユースチームの一員となるべくセレクションへの参加を勧められたリョンリョン。自らの意思で2月にセレクションに参加をしたら。。。ママの姉である、リョンリョンママの予想に反して合格をしたというわけです。

正直、超現実的なKIWI&KAURIパパ＆ママ。。。リョンリョンの希望が叶った事を一緒に喜んでいたと同時に、アーセナルという名前はあっても、新設チームのセレクションに参加をする子達のレベルや人数などはたかがしれているだろうと。。。だからそこで選ばれたといってもね！と冷静に受け止めていた所もあったのですが

どうやらママが思っていた以上にアーセナルは日本でジュニアユースのチームを作る事に真剣に取り組んでいるようですし、そこに集まった子供達やそのご家族もかなり本気(マジ)らしいです

全国各地からこのセレクションに参加し、実際に合格をした子の中には東京、埼玉、さらには沖縄の子までいるそうです。もちろん、沖縄出身の子のご家族はこのために家族揃ってお引越ししたと聞いてママ、びっくり～

それに、当初、U13、U14それぞれに定員20名の予定で行ったセレクション。。。結果的にはリョンリョンが属するU14の合格者は14名だったそうです。う～ん。。。甥っ子、リョンリョン、ちょっと期待できるのか
が、反面、呑気なリョンリョン、そんな所でやっていけるのかぁ～という思いもあったり。


今年14歳の本人は将来はプロになって海外でプレーするという夢を持っているようですが。。。まあ、そこまでの道のりはかなり険しく、高い、高いハードルを何度も乗り越えないといけないだろうし、夢は夢で終わってしまう事もあるでしょうね。ただ、リョンリョンは今やっと初めの一歩を踏み出したばかり。夢を叶えられるかどうかはこれからのリョンリョンの頑張り次第。本人が頑張る限り、KIWIパパ＆ママはそれを応援し、可能な範囲でサポートしたいなと思っています。

夢を持つ甥っ子くんを応援するっていうのは叔母としてはウキウキと楽しい物ですねぇ～。。。が、お金もかかりま～すKIWIパパ＆ママ、頑張らないと

ちなみに、アーセナルのU14チームとしての初試合。3月下旬に初めて招集されて始まった練習、1学年上のU15での試合、ポジションが発表されたのは試合開始30分前というコンディション。。。チームとしても勝てるわけはないと、経験の為だけに出場した今回の日本クラブユース選手権の試合。それにしてもこっぱ微塵にされてました7-1の大敗。さあ、1年後はどうなっているのかなぁ～それが楽しみです。

アーセナルジュニアユースとしてのリョンリョンのデビューポジションは、センターバック。キャプテンマークもつけての初試合。この日の大敗の悔しさを胸に頑張ろうねぇ～